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記録ではなく記憶に残るレース活動がしたい!日本に魅せられたオランダ人シクロクロッサー”GOSSE”直撃インタビュー

昨シーズンから関西シクロクロスシーンで活動する前田製菓ジャージの西洋人。何度かポディウムにも上がっているので、”誰?”と気になっていた方も多いはず。
彼の名はゴセ。このオランダ生まれのシクロクロッサーは一体何者なのか、SHIFTA編集部が直撃インタビューをおこないました!

■シクロクロスの本場から

――日本のシクロクロスレース、特に関西シクロで走る外国人は珍しいので、多くのライダーがあなたに興味を持っていると思います。ご自身について自己紹介をお願いします。

ゴセ・ファンデルメールといいます。年は29歳、16の時に自転車競技を始めました。幼い頃はコーフボール(ポートボールのような球技)などをやっていましたが、負けたらすぐ泣いちゃうのでチーム競技には向いてないなと思っていました。子供の時はオランダのフリースランドという北海道のような寒いところに住んでいたんですが、そんな時に父親と家の近所で開催されたシクロクロスの国内選手権を観に行ったんです。大人が泥んこになって自転車で走って担いでというのを目の当たりにして、正にこれがやりたかったスポーツだと感じました。
16歳でシクロクロスを始めて、17歳の時にはプロチームと契約しました。厳密には18歳からじゃないとプロになれないけど、18歳の誕生日になったら正式加入するという内容で契約書にサインし、UCI公認チームのもとでシクロクロス、MTB、ロードのレース活動を始めました。オランダとベルギーは多くのシクロクロスレースが開催されることで有名ですが、マチュー(ファンデルプール)は同い年で共に競った同郷の仲です。
他にも、当時ジュニアやU23で競っていた友達たちの中にも現在のUCIトップランカーがいますが、周囲の選手がメキメキと実力を付けていく中で、食らいついていくのがどんどん大変になっていきました。それぐらいベルギーのレベルは高かったですね。スイスやイギリス、フランスなどではトップ10内で競えるのに、ベルギーだと15〜25位が関の山。そして、プロ活動を11年間ヨーロッパで行った後にアメリカで一年間活動し、そして昨年日本にやってきて1シーズンレース活動をおこないました。周りにとても親切にしてもらって、とても貴重な経験を得ることができました。

そして今シーズン(2024-25)もまたここにいます(笑) ありがたいことに、外国人の僕に前田製菓やいろんな仲間がレース活動をサポートしてくれて、今年も日本で走れています。
UCIポイントが取れるレースが日本にはほとんどないので、外国人が走っているのは珍しいと思っている人も多いと思います。確かに、ヨーロッパでの競技生活はUCIポイントに囚われていましたね。ランキングトップ30に入らなければワールドカップに出場できなかったので、そのレベルで競技を続けることがどんどん苦痛になり、やがてUCIポイントに魅力を感じなくなっていきました。

――今年から前田製菓があなたをサポートすることになったきっかけについて教えてください。

自身のSNSで注目され始めたことが大きなきっかけなんですけど、昨年の滞在中にスーパーで前田製菓のクリケットを買ったんです。オランダでは身近なビスケットでよく食べていたんですが、SNSに上げると日本での反響がすごくて。
そこから前田製菓の社長からコンタクトがあり、翌年も来日して活動したいことや自分にできることを伝えるとトントン拍子でサポートの話が決まりました。クールなユニフォームでレース活動ができることに誇りに思っています。

胸元の大きな前田製菓のロゴがレース会場でも一際映える。同社はJリーグチームや自転車選手を通じてスポーツ振興のための活動を積極的におこなっている。

――若い時から自転車レースをおこなっているとの話ですが、どの競技カテゴリーを中心に活動していましたか?

シクロクロスです。シクロクロスのトレーニングにもなるので、夏に時折ロードチームに参加して活動をサポートすることもありましたが、自分の体格や脚質ではフラットで風が強いオランダのロードレースで勝つのは難しかったです。一方でMTBは積極的にレース活動をおこなっていますし、レースキャリアではシクロクロスよりも豊富です。でも一番好きなのはシクロクロスですね。

――日本のシクロクロスシーンはとても居心地が良くて皆親切だと言っていましたが、また日本に戻ってきた主な理由を聞かせてください。

そうですね、レース会場だけでなく日常で接する日本人全てが親切だと思いましたし、特にホームステイ先の人々には非常によくしてもらっています。印象的だったのが、昨年の関西シクロのマキノステージは雪が降るほど寒かったんですが、レース後に意気投合した上位ライダー8人ぐらいに温泉に連れて行ってもらいました。そこから、レースで知り合った人々と一緒にトレーニングがてらライドに行くようになり、たくさん美しいスポットに行きました。普通なら、日中はストイックにトレーニングしてホームステイ先に戻るという繰り返しになりがちですからね。

レース会場への移動はこの””KEIBAN(軽バン)”で。尼崎のレース仲間からサポートを受けているとのことで、周囲の人々との強い繋がりを感じる。

――恵まれた環境でレース活動をされているのが想像できます。レースの合間にトレーニングをされていると思いますが、大阪を拠点にしている理由は何ですか?

主に滞在している堺はから南西に向かって、いくつもの峠や田舎道を3,4時間続けて走ることができるその地形からです。たまにコンビニに立ち寄ると地元の人は驚いていますね、急に前田製菓と書かれた外国人が自転車に乗ってやってくるので。

――確かに(笑)
日本でたくさん良い経験をされているとのことですが、一番印象に残っていることはなんですか?

今シーズンで言うと、お寺で寝ることができたことですね。

――お寺ですか!?

東海シクロクロスに参戦する時に、行動を共にする選手仲間のご友人の実家がお寺で、しかもレース会場からかなり近いということもあって泊めてもらいました。その時に人生で初めて畳の上に布団を敷いて寝ました。他の選手仲間と一緒に仏教の教えについて話を聞くことも出来て、とても有意義な時間を過ごすことができました。その時のレース結果がどうだったか覚えていませんが、お寺の布団で寝たことは忘れることのできない体験となるでしょう。
長いレースキャリアの中で思うことは、どのレースでどのような結果だったかを覚えるのは難しいですが、その時々で得られる貴重な体験は記憶に残って仔細に伝えることができますし、レースの勝ち負け以上のものだと実感しています。

その時の写真。日本人ですら畳の上に敷いた布団で寝ることも珍しくなった。

――私たちもお寺で寝たことないので、かなり貴重な体験ですね。

周囲の日本人もそう言っています。また、異文化の慣習というか、日本人がお寺でどのように振る舞っているのかも間近で見ることができました。例えば、スペインやオランダやドイツでも靴を脱ぐ習慣がありますが日本は少し違って、つま先を入り口に向けて並べるんだということを教えてもらいました。確かに、履く時のことを考えると理にかなっているなと思いました。あと、ずっと北枕で寝ていたんですが、それが良くないというのもその時知りました。そういった、その場にいないと知ることができない貴重な体験を、レース漬けだった11年間では得ることができなかったので、今はとても充実していると言えます。

――今後日本でやってみたいことや興味のあることは?

富士山でパラグライダーをすることが夢です!頂上まで登って飛んでみたい。無理だとは思いますけど、富士山の近くでできる場所があることは知っています。国際ライセンスを取るのがかなり難しいのと、来日する冬は天候的にも適していないので、そこが問題ですね…
あともう一つ。実はワイルドスピードの大ファンで、東京ドリフト(シリーズ三作目)の世界が現実にあるなら、それを間近で見てみたいかな。舞台となった渋谷には行きましたが、エキサイティングな街でした!
それと、日本の食べ物もすごく好きで、また戻ってきたいと思う理由の一つですね。

――どんどん出てきますね(笑)

■シクロクロスで勝敗を分ける“タイヤチョイス”について

――レースや使用しているタイヤについてお伺いします。コースコンディションやコースレイアウト、天候など、ヨーロッパと比べて日本のレースはどのような特徴がありますか?

日本のコースは泥が少なくてコンパクトですね。個人的にはヨーロッパの長くて重たい泥のコースより、日本のクリテリウムのようなハイスピードコースが好きです。来日1年目はチャレンジのチューブラーでグリフォ※1とライムス※2しか持ってこなかったので、2年目となる今年は高速レースに対応すべくシケイン※3を軸にタイヤセレクトしました。ドライコンディションであればどのようなコースレイアウトでもシケインを使います。

※1 / チャレンジのシクロクロス用タイヤの中で汎用性の高いオールラウンドモデル
※2 / チャレンジのシクロクロス用タイヤの中で一番トラクションが稼げる、泥などの悪路向けモデル
※3 / チャレンジのシクロクロス用タイヤの中でセンターノブをなくしたドライコンディション向けスピード重視モデル

――日本のレースはライムスの出番は少ない?

今のところ天候に恵まれていることもあり使用していないですが、いざという時に備えて持っておきたいタイヤですね。日本のトップエリートたちは極端に曲がりくねったコースをハイスピードで走るのが得意ですが、深い泥のコースではかなり失速してしまいます。世界戦のようなヨーロッパ規格のコースは日本とかなり違っていて、私も日本のレース環境に順応するのは簡単ではなかったです。1度や2度のミスが命取りになるスピードの速さとコースの短さですから。あとコース幅が狭いのでオーバーテイクも難しいです。なので、日本のレースの場合はシケインをシーズンの大半で使用します。

あとレース用で持ってきているのはグリフォと、このフランデレンです。

2024-25シーズン途中で投入された新しいシクロクロス用タイヤ“フランデレン”。従来のライムスシリーズよりノブが細く、泥の目詰まりが起こりにくいのが特徴。ノブが細い分、数を増やすことでトラクションやグリップを稼ぐ。

――フランデレンは今シーズン途中にリリースされた新しいタイヤですね。使った印象はどうですか?

個人的にはライムスよりも使いやすいように感じます。比較的体格の大きいパワーライダーが泥の深いコースを走るならライムス一択ですが、僕は体重が60kgでそれほどワット数も高くないので、転がり抵抗が大きくなる泥の中をライムスで走るのが大変です。

また、土の質や水分量によっては、タイヤの表面から泥が取れにくくなることがよくあり、タイヤがかなり重くなってしまいます。その点フランデレンはノブが細くいのでトラクションがかかりにくいように感じますが、タイヤ表面に泥がくっつきにくいのでグリップ力が落ちないイメージです。ある程度のバイクコントロールスキルが求められますが、泥以外の区間を速く走るための選択の一つにもなりますね。

――他に何か日本のレースならではの特徴はありますか?

ヨーロッパのコースでは直角より急角度のコーナーはあまりないですが、日本ではヘアピンコーナーのような急角度ターンで車体を傾けることが多いです。そういうコースではサイドトレッドを十分に使い切ることができるので、ドライコンディションならシケインのようなストレートで速くてコーナーでグリップするトレッドパターンが合っていると思います。
例えば短い泥区間があり、あとはスピード区間が続くようなコースの場合、シケインを選択して走れない区間は車体を担いでランでこなすというような選択も出てきます。つまり、周回単位でどの戦略が一番速く走れるかによって、タイヤの選択が変わってきます。

速く走るためのコースマネジメントが重要な競技なので、レーススタートまでの準備が大きく勝敗を分ける。

――なるほど、わかりやすいですね。
日本ではシケインが大活躍とのことですが、ヨーロッパのレースではどうですか?

オランダやベルギーでは本当によく雨が降るので、シケインは年間で5回使うかどうかってところです。日本とは逆ですね。
砂地が多いコースでは皆デューン※5を使っていると思われがちですが、雨でコースが重たい泥になるケースがほとんどなので、実際はグリフォの出番が多いですね。日本の砂コースならデューンが調子良さそうです。アメリカはほとんど雨が降らないので、日本と同じで8割方シケインを使っていました。

――どのコースコンディションが得意ですか?

泥ですね。泥を走破するというより、担いでのランが得意です。夏場はMTBに乗るんですが、シクロクロスで悪路を走る練習にうってつけです。夏場にロードレースをしている選手は、シクロクロスでも速いレース展開が得意です。僕はあまりロードのトレーニングを積まないので、乾いたコースでのスピード勝負だとやや不利ですが、コンディションが悪くてスピードが上がらないレース展開だと一気に勝機が増えます。僕は他の選手より非力でバイクコントロールもそれほど上手くないので、泥セクションはランで体力を温存してペースを維持することに努めています。全身泥だらけになるのでスポンサーにはよくないかもしれないですけどね(笑)
去年の関西シクロのマキノステージはかなりコースが泥化していました。日本人ライダーは泥に慣れていないので、2位に3分差を付けて優勝できました。もしドライコンディションならレース展開が速くて最後はスプリント勝負となってしまいますが、泥なら自分のペースに持ち込めます。

――これまでチャレンジ以外のタイヤを使ったことはありますか?

シクロクロスを始めた当初はデュガスを使っていました。地元のメーカーということもあり、よくお世話になっていました。その後チャレンジを使い始めて気づいたのが、他社よりもトレッドが広いことです。トレッドの広さはシクロクロスにけっこう重要で、タイヤの空気圧を極力下げて路面の設置面積を増やしてグリップを稼ぎますが、トレッドが広いほどトラクションやグリップ力が上がります。コーナリング中にタイヤが滑ることはあっても、バイクをコントロールできるかどうかで安定感が変わってきます。その点チャレンジは安定していますし、頑丈でコシがあるのでコントロールしやすいと感じます。

――チューブレスをレースで使用したことはありますか?

自分はけっこう保守的な人間なので、チューブレスをシクロクロスで使ったことがないですね。グラベルやMTBでは使っています。ドライコンディションで気温が低くなければ比較的高い空気圧で走りますが、冬場でコースコンディションが悪いとかなり空気圧を下げる必要があります。僕の場合だいたい1.1barか、砂地が多いコースだと1barで走ります。
世界のトッププロも依然チューブラーを使っていますが、ハイレベルなレースではチューブラーに分があると自分も感じています。特にコーナリングでの安定したグリップとバイクの挙動はチューブラーの構造ならではだと思いますし、日本はテクニカルなコーナーが続くコンパクトなコースレイアウトなので、いかにコーナーを速く曲がるかがとても重要になります。
関西シクロで走るライダーたちの多くがチューブレスを使用しているようです。機材の運用面でメリットが大きく、ヨーロッパでもアマチュアレースに参加するライダーのチューブレス使用率はけっこう高いと思います。気軽に楽しむには良い選択だと思いますが、よりシリアスな上位カテゴリーライダーほど機材に投資して良い結果を得ようとするのは、どのスポーツでも同じだと思います。

※5 / チャレンジのシクロクロス用タイヤの中でサンドセクション向けのスピード重視モデル

■冒険のような異国の地でのレース活動

――日本で活躍するトップエリート選手たちについて、どのような印象を持っていますか?

テクニカルなコーナーが得意で、コンパクトなコースではとても素晴らしい走りをすると思いますし、ヨーロッパの選手とはかなり違ったキャラクターだなと感じます。また、日本ではエリートクラスでもレベルの違いがけっこう大きくて、織田選手、沢田選手、鈴木選手、副島選手など素晴らしい実力の持つライダーがいる一方、他の多くの選手が始めの2周で力を使い過ぎてタレているように感じられます。来日初めの頃は何が起こっているのかわかりませんでしたが、たとえ自分が序盤に良い位置に付けなかったとしても、落ち着いて自分のペースで順位を上げていけることに気づきました。ヨーロッパではレースごとの選手の実力が伯仲していることもあり、終始同じようなペースでレース展開をする選手がほとんどです。

――異なる文化や言語という環境で様々なストレスもあると思いますが、どのようにモチベーションを維持してレース活動ができるのか聞かせてください。

周囲の支えもあってストレスは少ないと思いますが、強いて言うなら車の渋滞ですね。レーススタート3時間半前には会場に着いてアップしたいところですが、渋滞に巻き込まれて十分時間が取れないと不安に感じます。
色々な事柄を限られたモノや言語でこなしていく必要がありますが、そういう困難も冒険のように楽しんでやっています。自国と違ってベストリザルトを出せる環境ではないですし、勝てないととても残念な気持ちになりますが、こんな素敵な場所でレース活動ができるということにそれ以上の幸せを感じていますし、日本での経験は天からのギフトだと感じています。
どのようにモチベーションを維持できるかについて、ヨーロッパではどのレースも5回以上参戦して慣れていますが、日本のレースは私にとってどれも新鮮なのも理由の一つですね。日本での活動は2年目とは言え、毎レース新しい発見や貴重な経験が得られます。もちろん戸惑うこともありますし、いつも上手くいくわけではないですが、それも楽しんでやっています。

――新しい発見がモチベーション維持につながっているってことですね。

ベルギーには多くの選手が長年活躍するので、いつも同じ顔ぶれでレースをしている感覚がありました。過去にアメリカで1年間、イギリスでUCIシリーズ、チェコで1シーズン活動しましたが、日本同様素晴らしい人との出会いや経験があり、レースでいい成績を残す以上の充実感を得ることができました。それがモチベーションの維持にも繋がっていると思っています。

――レースの現場で誰かにサポートしてもらったりすることはありますか?

あります。とは言っても、バイクのセッティングは全て自分で事前に済ませているので、コースのテックゾーンでの対応を手伝ってもらったりと必要最低限のヘルプをお願いしています。日本人は親切ですし、はっきりと意思表示してくれる人が多いので助かっています。

――今年は日本で活動していますが、他にレース活動で行ってみたい国はありますか?

そうですね、これまでモンゴル、オーストラリア、中国、アフリカなど多くの場所でレースを通じてたくさんの貴重な経験をしてきました。素晴らしい出会いもありましたし、冒険の要素は僕のバイク人生でとても重要だと感じています。アジアだとシクロクロスが盛んなのは日本ぐらいなので、レース活動となると他に新しい場所っていうのは今すぐ出てこないですね。来年も日本で走っていると思いますよ!

――最後の質問ですが、日本でのレース活動で掲げている目標はありますか?

もちろん毎レース勝ちたいと思っています。そのようにゴールを設定するのがアスリートですし、常にベストを尽くしたいと考えています。これまで何度か表彰台に上がることができて嬉しかったですし、コースコンディションが悪くなればなるほど表彰台に上がれる可能性が高くなると思います。表彰台に上がれる力があれば優勝できるチャンスがあるとよく言いますが、出場者全員が一人しか得られない優勝を目指しているので熾烈な争いですが、スタートラインに立った時は優勝すると自分に言い聞かせています。

2024-25シーズンも関西を活動拠点としながら、JCXシリーズで6戦中4回表彰台に上る活躍を見せ、その気さくで目立つキャラクターから戦績以上に記憶に残っているという方も少なくないと思います。

レースの結果よりも貴重な経験を得ることに充足を感じるというゴッセの日本での生活を見ていると、 “好奇心”や“チャレンジ精神”は人生を彩るスパイスとして必要なものだと気付かされます。今後のゴッセの更なる活躍に期待大です!

<取材協力>

the SOUP green&cafe

観葉植物販売とカフェ、就労継続支援B型を組み合わせた施設です。大型の倉庫を改装した店舗は明るく開放的な空間で、カフェを楽しんだり、素敵な観葉植物を購入できます。就労支援事業も行っており、観葉植物の栽培やカフェの運営を通して、障がいをお持ちの方などのパートナーさんが自立するお手伝いもしています。

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住所 / 大阪府堺市北区百舌鳥西之町3丁668

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