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北欧デザインに安全を守る技術を搭載。スウェーデン発の『BOOKMAN』が夜道を明るく照らす。
2024.06.28
自転車用のライトブランドはたくさんあって悩みますよね。
「高機能で操作性に優れたものを探している。」
「お気に入りの自転車。せっかくだからライトのデザインにもこだわりたい。」
「自転車のライトって黒ばっかりでちょっと退屈。」
そうに思っている方もいるのではないでしょうか。そういう方にはスウェーデン発のブランド『BOOKMAN』がおすすめです!
目次
About “BOOKMAN”
『 全ての学生に無料で自転車のライトを配る』
それがBOOKMAN結成のきっかけでした。
BOOKMANの創設者であるDavid Axelsson / デイビッド・アクセルソンとVictor Kabo / ヴィクター・カボの出会いは二人が大学生の時。お互いが起業に対して情熱を持っており、次第に同じような気持ちを持つ者たちを引き寄せました。
彼らがビジネスコンセプトについて議論を交わしていた時のことでした。大学の構内で自転車に乗っている全員がライトをつけていないことに気づきました。そして彼ら自身も思い当たる節があったのです。それをなんとかしようと考えたのが始まりです。『全ての学生に無料で自転車のライトを配る』という活動は、学生のライトという意味の『Studentlyset』と呼ばれ、地元の交通安全キャンペーンとなり、それは瞬く間に全国に広がり、5万人もの学生にライトを配ることに成功しました。
卒業後、プロダクトデザイナーと共にオリジナルアイテムの開発をスタートさせました。
「デザインと機能性に焦点を当てた自転車用アクセサリーブランドにしたい。」
そう思い、大学時代に行った活動の自然な延長として、「退屈しない自転車用ライトを作る」というコンセプトのもと、BOOKMANは本格的に動き始めました。
スウェーデンで生まれたブランドだからこそのデザインと安全性
BOOKMANは北欧の国、スウェーデンで誕生しました。
北欧といえば、家具や雑貨でも有名ブランドが多く、オシャレなものが多いですよね。BOOKMANも機能性とデザインが両立した、まさにスカンジナビアデザインで、海外では数多くのセレクトショップで取り扱われています。例えば日本でも人気の『CONRAN SHOP』や優れたアイテムばかり置いているニューヨーク近代美術館の公式ショップ『MoMA』、残念ながら2017年に閉店しましたが、世界のファッショニスタが集うパリのセレクトショップ『colette』など、名だたるショップばかり。このことからもBOOKMANのデザインと機能性がいかに優秀かということがわかります。
さらに、BOOKMAN誕生の地、スウェーデンは一日中太陽が沈み、日中でもあまり明るさがない極夜がある国です。だからこそライトの品質という点においては高いものが要求されます。そこをクリアしているからこそ、世界中で評価されているのでしょう。
【フラッグシップモデル】Volume 1500 & Volume 800
BOOKMANのフラッグシップとも呼べるモデルがVolume 1500とVolume 800。
『EURO BIKE AWARD 2023』を受賞したこのモデルは、なんといっても光量の調整方法が特徴。ボタンを押すタイプがほとんどの中、アナログなダイヤル『Power wheel』で調整。冬のライド時など、手袋を着用していても手軽に、直感的に調整ができます。モデル名についている1500と800という数字の通り、それぞれ最大で1500ルーメン、800ルーメンの明るさを持っています。
Volume1500は耐久性だけでなく、効率的な放熱にも優れているアルミニウムボディを採用。
Volume800は軽量さと丈夫さを兼ね備えたプラスチックを採用しており、様々な自転車にマッチするようにブラック/ホワイト/オレンジの3色展開。
両モデルとも最大で100時間以上もの連続使用が可能なバッテリーを搭載していますが、リチウムイオンバッテリーは交換可能なので、予備バッテリーを持っておけば、ロングライドや充電のし忘れの時も安心。
Volume 1500 商品ページ
Volume 800 商品ページ
【どんな自転車にもマッチ】Curve Front/Rear Light
カーブした形状が特徴のCurve Light。
この形はデザイン性が優れているだけではありません。扇状に光が広がるため、視認性が格段にアップし、安全性を高めてくれます。明るさもフロントが最大で220ルーメン、リアが最大で37ルーメンなので、普段使いには十分な性能。ロードバイクからクロスバイク、折りたたみ自転車までどんな自転車にもマッチする優れものです。フロント、リア共にブラック/ホワイト/ブルー/ベージュ/グリーン/オレンジの6色展開。
Curve Front Light 商品ページ
Curve Rear Light 商品ページ
【北欧らしいデザインとカラーリング】Block Light Front/Rear
BOOKMANの自転車用ライトで一番ポップなのがBlock Light。その名の通り、子供の頃によく遊んだブロックを彷彿とさせる形。カラバリもシンプルなホワイトやブラックから個性あふれるピンクミックスまで、8色展開。前後で色を揃えるもよし、あえて違う色にして個性を楽しむのもよし、お好みのスタイルで楽しんでください。
Block Light Front 商品ページ
Block Light Rear 商品ページ
【あらゆる人のニーズに応える】Eclipse
Eclipseはサイクリングだけでなく、ランニングやウォーキングはもちろん、そういったアクティビティに限ったことでなく、全ての人に向けたライトです。クリップ式を採用しているので、服やカバンなどにさっと取り付けが可能。自転車用のシリコンバンドも標準でついています。光の色はモードの切り替えで白色にも赤色にもなるので、一つあれば色々な用途に使用可能です。一番汎用性が高いのはEclipseかもしれませんね。カラバリは定番のブラックやホワイトをはじめ、EclipseにしかないLight Blueなど、全6色。
Eclipse 商品ページ
今回は自転車用のライトをご紹介しました。他にもBOOKMANは自転車以外でも使用していただけるリフレクターやリフレクティブステッカーなど充実のラインナップ。シンプルな物もあれば、キッズ向けの可愛いデザインの物もあり、どれもこれもとても魅力的ですよ。それらのご紹介はまた別の機会に。取り扱いアイテム一覧はブランド紹介ページでご覧いただけるので、興味のある方は是非チェックしてみてください。