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BOOKMANと楽しむNIGHT RIDEのススメ。

  • #ロードバイク
  • #初心者
  • #交通安全

たまにインスタで流れてきて目に止まるナイトライドの写真…
自転車乗りとして興味はあるけど何となく敬遠している、夜のサイクリング。その理由は「危なくない?」なのでは?
そんな不安を解消するべく、交通安全への意識が高い国スウェーデンからやってきたBOOKMANがスタイリッシュにナイトライドを演出しちゃいます!

・夜のサイクリングって?

サイクリングは日中するものというイメージがあると思いますが、”ブルベ”と呼ばれるフランス発祥の数百キロを走破するレースは夜間に走ることもしばしば。その中でもパリ・ブレスト・パリは、1,200kmという距離を昼夜問わず走る過酷なレースとして有名です。ブルベに挑戦するには相当の経験が必要になってきますが、競技文化の土壌があるのでナイトライド関連のギアも選べるほどに充実しています。

以前LINZINEで取材したオダックス近畿(オダックス・ジャパン)は、年間で100を超える近畿のブルベイベントを主催・運営している。知る人ぞ知る競技とはいえ、その開催数から参加者層の規模が想像できる。

また、夏の酷暑が取り沙汰されて久しいですが、ことスポーツとなると身体への負荷は言わずもがな。その点、夜だと気温も下がり日焼けの心配もないということで、夏場でも快適に走れることがイメージできます。

そしてナイトライドの一番の魅力は「平日の仕事終わりに一汗かける」こと。トレーニングと気分転換を同時におこなえるので、ライフスタイルをよりヘルシーにできること間違いなしです。
そんな健やかなナイトライドライフを送るために、どんなことに気を付けるべきか見ていきましょう。

・ナイトライドで注意したい“視認性”

前後ライトはナイトライドで必須アイテム。特に街灯が少ない郊外を走る場合は、前方を遠くまで明るく照らすハイスペックのライトがあれば安心。

お気づきのとおり、夜間のサイクリングで一番注意が必要なのが「見える」ということ。自らの視界が良好であるだけでなく、周りからも”自分が見えているか”の意識が一番大事です。

視界の確保

日中と違って暗さが視界を妨げるので、街灯などの周囲の明るさだけに頼らず自分で良好な視界を確保しなければいけません。

まず、ライトでしっかりと前方を照らすこと。ロードバイクはスピードが出るので、少なくとも10m以上先まで路面状況が確認できる明るさを確保するために800ルーメンぐらい光量があれば安心です。とうぜんスピードの出し過ぎは危険なので、特に下り坂は逸る気持ちを抑える大人の余裕があれば文句なしです。

もう一つはアイウェアです。アイウェアは日差しから目を保護するだけでなく虫やゴミなどの異物の侵入を防ぐ役割もあります。光の透過率の低い暗めのサングラスだと夜は見えないので、クリアレンズもしくは調光レンズ仕様のアイウェアを持っておけば安心ですね。

意外と意識が及ばない「周囲から見えているかどうか」という視点。前後のライト以外にも周囲から見つけてもらいやすいアイテムを身につけることは身の安全に直結する。

視認性の確保

視界を確保するのと同様に重要なのが、周囲からの視認性を高めることです。特に一緒に車道を走行する自動車やオートバイから見つけやすくする工夫は、同時に事故を防ぐ確率を高めることに繋がります。特に自動車と自転車の接触事故の多くが自動車による後方からの追突なので、しっかりとリアライトを点灯させることが大事です。
そしてウェアの色にも気を配りたいところ。黒っぽい色よりも白などの明るい色の方が目立ちやすいことから、周囲へ存在感を与えることができます。

そしてさらに安全性を高めるために、自身の前後だけでなく360°周囲から見える工夫も加えたいところ。そんな時に活躍するのが身につけるリフレクトアイテム。自ら発光しないものの、高性能リフレクターの反射は人の目に止まりやすく、装着の有無で見え方が大きく変わってきます。

“だろう走行”をしない

夜間に限らず常に心がけたいことではありますが、車やオートバイでよく言われる”だろう運転”と同じで、周囲の動きに対して楽観的に予測することは避けたいところです。目立つ装備だからといって過信せず、「こちらに気づいていないかも」という感覚を持つことは大事です。例えば、動きが不安定な車両に遭遇するなど少しでも危ないかもと感じた時は、距離を置くなど無理をせず安全な行動を取りましょう。

進行方向がよく見えるだけでなく周囲から見つけてもらいやすく、そして身につけたいと思わせるスタイリッシュなデザインといえばBOOKMANということで、数ある商品ラインナップからこれだけは取り入れたいというおすすめアイテムをご紹介します!

・ナイトライドにおすすめBOOKMANギア5選

1, Volume 800 / 1500

BOOKMANの代名詞となったVOLUMEシリーズ。ミニマムなデザインとマットな質感が高級感を高め、ボディ横のダイヤルで確実に光量を調節できるアナログ的なアクションもチャームポイント。VOLUME 800は最大光量(800ルーメン)で連続3時間点灯と、ナイトライドには十分な照射時間を持ち、ブルベなど長時間のライドの際には予備のリチウムイオンバッテリー(¥5,060税込)を携行すると安心。ハンドルクランプ以外にもGo Proマウント用アダプターも標準装備で、USB-Cによる急速充電が可能。

2, Curve Rear Light

3つのLEDを搭載し、最大37ルーメンとリアライトとして十分な光量の充電式リアライト。扇状のデザインを採用することで後方だけでなく車体の左右への視認性を高めている。また、ボディのカラーバリエーションが豊富で、スカンジナビアデザインならではの配色がバイクのアクセントになること間違いなしです。直径42mmまでのシートポストに装着可能です。

同タイプのフロントライトは上下に広角に光を照射するので、前方と路面をしっかりと照らすことができる上に、遠くからも気づかれやすい。

3, Eclipse

専用のシリコンバンドで車体に取り付けることができるスタイリッシュな充電式ライト。白色・赤色どちらのLEDも搭載しているので、前方、後方と使い分けが可能。しかも、本体にはクリップが備え付けられているので、ウェアの裾やポケットに装着してウェアラブルライトとして使用できるのもポイント。サイクリングだけでなくランニングやアウトドアなど夜間のアクティビティをおこなう方は、様々な場面で使い回しができるので便利です。

ナイトライドで自転車を降りた時の身の安全を考えると、ライトを直接身につけて周囲に存在をアピールすることも取り入れたいところ。

4, Reflective Vest

胴回り360°にリフレクターを備えたメッシュベスト。ポリエステル素材なので通気性・速乾性に優れ、高性能リフレクトテープが強力に光を反射させます。視認性が高いイエローボディと、コーディネートしやすいブラックボディの2色展開。フィッティングはサイドのベルクロで調節可能なので、季節によって変わるレイヤリングにも柔軟に対応します。

背中のリフレクトパッチにはスリットが入っており、ECLIPSEライトが装着できるようになっています。リフレクトとライトの併用は最大限視認性を高めるので、ジョギングやウォーキングなど他のナイトアクティビティにオススメ。

5, Reflective Band

パンツの裾を縛ってチェーンへの巻き込みや汚れを防止するバンドにリフレクトをプラスしたゴム素材のバンド。柔軟性があり、直接足首や腕に巻くことができるので、可動部分が反射するのは視認性を高めることに繋がります。2本で1セットなので、両足や両腕に付けるとコーディネートのアクセントにもなりますね。
他にも、同様の効果のあるSnap Band Reflectorというアイテムは、複数のカラバリから選べてコーディネートのアクセントにも使えるのがポイント。

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サイクリングにとって春と秋がベストシーズンというのが定説でしたが、ナイトライドを取り入れることで夏も同じぐらい楽しめそうなイメージ、持っていただけましたでしょうか?
仲間と楽しくグループライドするもよし、ストイックにソロトレーニングに励むもよし、BOOKMANと共にスタイリッシュなナイトライドを楽しみましょう!

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