エアロダイナミクスと高剛性、そして最良のジオメトリーをブレンドし世界一のトラックバイクを創造することを目指して開発されたトラックレーサー。最大限パワーを伝達させ正確なハンドリングをもたらすためにC10ハイモジュラスカーボンをベースに、ダウンチューブとフォークブレード内にFUJIが特許を持つRIBテクノロジーを採用。スプリントに代表される全力走行時にはフロント周りにも大きな負荷がかかるが、抜かりなく剛性強化が図られている。フロント周りの剛性強化を図る手段として現在はポピュラーとも言えるテーパーヘッドチューブも、トラックバイクへの採用はFUJIが最初。また、世界基準である250mバンクの角度に合わせたフレーム設計になっているのも特徴。
※当トラックバイクはUCIの規程に適合した競技用機材です。