——歴史・文化・そして「しなやかさ」という価値
ハンドメイドタイヤは、なぜ今なお人を惹きつけるのでしょうか。
大量生産と効率化が進んだ現代において、あえて手間のかかる選択をするサイクリストたちが存在します。その背景には、単なる性能指標だけでは語りきれない、自転車文化そのものへの深い眼差しがあるように感じられます。
今回は、「ハンドメイドタイヤの歴史と、現代においても支持され続ける魅力」をテーマに、ロードバイクに造詣の深いショップオーナーに話を伺いました。
タイヤという、最も路面に近い存在を通して、ロードバイクが本来持つ本質に迫っていきます。
CORSA CORSA オーナー 江口誠一 氏
東京都目黒区に店舗を構える「CORSA CORSA」は、クラシカルな自転車を軸に、ハンドメイドタイヤや伝統的なパーツを丁寧に提案する専門店です。性能や数値だけに頼らず、歴史や設計思想、乗り味までを含めて伝えることで、自転車本来の奥深さと楽しさを体感できる一台へと導いています。クラシックロードバイクの世界的イベント「エロイカ・ジャパン」も運営されています。
ロードバイクは「美しさ」と「思想」が集約されたプロダクト
——まずはハンドメイド自転車の魅力とはどのようなところにあるのでしょうか。
一番大きいのは、やはり美しさと設計思想ですね。ハンドメイド自転車は、単なる工業製品ではなく、職人さんたちの集合体だと思うんです。フレームビルダーだけじゃなくて、パーツメーカーやタイヤまで含めて、一つの文化を形づくっています。
歴史の中でどう進化してきたかを見ていくと、当時の作り手の考え方や好みが、驚くほどダイレクトに伝わってくるんですよ。自転車はそういう背景を感じ取れる、非常に稀有なプロダクトだと思います。国ごとの思想の違いも面白いですし、文化を背負っている存在でもありますよね。
——タイヤ、特にチューブラーに関しても、国ごとの違いはあるのでしょうか。
はっきりありますね。これは成り立ちを考えれば当然なんですが、ヨーロッパと日本では、路面環境がまったく違う。僕自身、ヨーロッパで走っていた時期がありますが、アスファルトの荒さやフラットさが全然違います。
その環境で進化してきたタイヤは、当然思想も異なる。たとえばイタリアで言う「ピスト」はトラック競技が前提ですから、設計は極めて率直です。一方で、ツーリング文化が強い国や、日常の移動手段として自転車が使われている国では、耐久性重視のタイヤが多い。その結果、硬くて装着しにくいものも少なくありません。
タイヤは、国ごとの価値観をそのまま映す存在だと思います。
変化するトレンド
——現代のタイヤと、20〜30年前のものを比べて、変化は感じますか。
昔は、高級なものを贅沢に使うこと自体が、自転車の楽しみだった時代がありました。象徴的なのが、クレメンの「セタ」です。当時でも200ドル近い価格でしたが、それを下ろして走る喜びが確かにありました。
「セタ」は絹という意味で、実際にシルクをケーシングに使っていました。柔らかさを極限まで追求する文化が、確かに存在していたんです。
ただ、その後大量消費の時代に入り、素材はコットンやシルクから合成繊維へと移行しました。合理性や利便性は向上しましたが、「良いタイヤに乗る喜び」は、少しずつ薄れていったように感じます。
——今語られる「タイヤの良さ」とは、どんな部分なのでしょうか。
自転車は基本的にリジットです。だからこそ、タイヤの役割は非常に大きい。しなやかさと剛性、そのバランスをどう取るか。最終的にそれを感じ取るのは、人間の身体、とくにお尻なんですよ。
ところが今は、耐パンク性や剛性ばかりが評価されがちです。インターネット上の評価軸が、どうしてもビギナーに寄りすぎています。パンクを恐れる気持ちは分かりますが、パンクのリカバリーができることは、サイクリストの前提条件でもあります。さらに日本は、本当に環境が整って道も綺麗なので、そこまで耐久性やビードの硬さに振ったタイヤを選ぶ必要はないんじゃないかな、と思いますね。
そう考えると、パンクしやすい・しにくいという、可視化しにくい確率論で勝負するより、ケーシングの細かさやコンパウンドの柔らかさといった、触って分かる、数値で分かる部分を評価できる時代になっていると思います。
チューブラーという「様式」
——今回、チューブラーに注目しています。クリンチャーと比べて、どんな魅力がありますか。
構造的にも真円に近く、タイヤの変形が均一だと言われますけど、それは実際にダイレクトに体感できます。気持ちいいコーナリングという意味では、チューブラーの優位性は、まだまだあると思いますね。
それに、チューブラーには「所作」みたいなものがあって、それは釣りやゴルフで良い道具を使う、という感覚に近いです。サイクリストというプライドを大切にしている人も多くて、そういう様式美の中に、チューブラーの魅力を感じている人もいると思います。エロイカでは、今でも多くの人がチューブラーを選んでいます。
また、軽量性という合理性もあります。最近はディスクブレーキの普及で軽量化が語られにくくなっていますが、バネ下重量やフロントオーバーハング、つまり重心から離れた部分の軽量化は、ものすごく効果が高いです。タイヤを軽くするとハンドリングも軽くなりますし、コーナリングも速くなる。ヒルクライムでは、今でも本気のライダーほどチューブラーを選ぶ理由があります。
——江口さんの印象に残っているチューブラーメーカーはありますか。
特にチャレンジを持ち上げるわけではないんですが、チャレンジのチューブラーは、本当にいいと思いました。
ピスタもクリテリウムも、しなやかさが他とは明らかに違う。取引を始める前から「これはいいな」と思っていました。
一番評価しているのは、ケーシングの違いです。細かいケーシングほど、しなやかになる。それが手に取って分かるのは、チャレンジだけでした。ファンの中では「ケーシングで選ぶならチャレンジ」という声も増えています。
——それはすごくありがたいですね。
コンパウンドも柔らかくて、滑るのではなく、粘って食いつく。疲労感や精神的な負担の差は本当に大きく感じますよ。
継承される技術と、ハンドメイドの価値
——メーカー名がクレメンからチャレンジに変わった時に、違いは感じられましたか?
チャレンジがクレメンからの技術者さんを引き継いでいる、という話は聞いていましたけど、実際に触ってみて「ちゃんと継承しているな」という印象でしたね。さらに当時は素材に対する理解も今ほど整理されていませんでしたが、今はそこをきちんと解釈し直して、再現しようとしている。その姿勢が伝わってきます。
——ハンドメイドの良さはなんだと思いますか?
ハンドメイドの良さは、まず美しいこと。見た目が可愛い、というのは正直すごく重要だと思っています。
実際、見た目でチャレンジを選ぶ人は7割くらいいると思います。そして、触って分かること。作り込みが丁寧でケーシングの柔らかさを、手で理解できる。これは大量生産では難しい部分です。
——今後、進化してほしいポイントはありますか。
もっとクラシックになってもいいと思います。ここまでクラシックに行くか、というくらいでもかっこいいと思いますし、今の時代では尊いと思います。タイヤは特に見られる部分なので、デザインは重要です。
実際にデザインが理由で使われなくなっている他メーカーの製品もあります。チャレンジは高性能で技術はしっかり担保されているので、デザイン性と機能性の両立が理想だと思っています。
今もクラシカルに振っているなら、もう少し「変わらなさ」みたいなものを大事にしてもいいんじゃないかなと思います。 時代で言えば、70年代はまだ進化前で、80年代は才能が一気に開花した時代です。80年代はチネリのスーパーコルサや、F1で言えばベネトンのような、カラフルでチャレンジングな時代でした。その頃のデザインが、今のクラシカルのベースになっているのは事実だと思います。80sらしさをキーワードに狙っていくと、すごく面白いと思いますし、自転車も一番ファンが多い年代だと思います。
装着精度が生む、チューブラータイヤへの信頼感
——技術的な部分ですが、タイヤの装着のしやすさについて、他メーカーと比べてどうでしょうか?
技術的な観点から見ても、チャレンジのチューブラーは、非常に装着しやすいタイヤだと感じています。
ハンドメイドでありながら芯がきちんと出ており、高さのばらつきが極めて少ない。その精度の高さには、安心感があります。
かつてのクレメン時代には、芯がずれていたり、部分的な膨らみが見られたりと、真円が出ていない個体も存在していました。しかし現在のチャレンジは、その点が大きく改善されており、慣らしの段階でも自然にセンターが出てくれます。相当な研究と改良が重ねられていることが伝わってきます。
硬さも絶妙で、ホイールに嵌めにくいほど硬いということはありません。かといって、過度に伸びてしまうこともなく、寿命まで安定して使える。そのバランスの良さは高く評価しています。
——貼るときのコツはありますか?
現在はリムテープが主流ですが、当店ではすぐにフィルムを剥がさず、まずベロだけを出した状態で一日置き、タイヤを馴染ませます。その後、センターを確認してからフィルムを抜く。このひと手間をかけることで、仕上がりの精度が大きく変わります。調整はおよそ24時間可能なので、最初は1〜2バール程度の低圧で位置を整え、最終的に7バール前後まで段階的に空気圧を上げていきます。
お客様に納品するものだからこそ、安全面には特に配慮しています。その前提に立った上で見ても、チャレンジのチューブラーは精度が非常に高い、という印象を持っています。
「なくならないが、なくなったら困る存在」
——チャレンジのエリートで不思議なのは、80年代には廉価で扱われていたものが、今すごく重宝されていることなんですよね。長く生き残っているというのが、不思議に感じるタイヤです。
他のメーカーの同クラスがいろいろと変わっていく中で、チャレンジの場合は、エントリーという位置づけでありながら、しっかりしていることが本当に大きいと思います。他メーカーの廉価版が主に練習用だったのに対して、エリートは一般ライダーの練習用、通勤用、場合によっては決戦用としても使われている。そういう意味で、チャレンジは間口が広い。昔は廉価だったはずのものが、時代を経て格が上がってきた、という印象があります。
それに、今はハンドメイド需要自体が高まっています。多様性が進んで、ハンドメイドを評価してくれる人が相当増えているので、ヴィンテージの面白さに気づいてくれる人も増えています。
だから今後も、できればこのモデルを、もっと熟成させた形でチャレンジの定番として作り続けてほしいです。
——コアな立ち位置ですよね。決してなくならないけど、なくなったら困る。誰もが好きというわけではないけど、確実に支持される存在。
でも、今はもう事実上スタンダードになってきていると思います。「ちょっとクラシックなタイヤを履きたい」となったら、まずこれが出てくると思う。そういったイメージがもっと広がれば、チャレンジのチューブラーファンはさらに増えるんじゃないかな、という気はしますね。
BIKE SHOP SNEL オーナー 諏訪孝浩 氏
東京都大田区に店舗を構える「BIKE SHOP SNEL」は、レースから日常のサイクリングまで幅広い視点で提案を行うバイクショップ。機材の性能だけでなく、走り方や目的に寄り添ったセッティングを重視し、一人ひとりが自転車を深く楽しめる環境づくりを大切にしています。今回は、実業団レースの経験を持ち、現在はショップサイドの立場からタイヤを見続けているオーナーの諏訪氏に、クリンチャーやチューブレスレディとの違い、そしてチューブラーが持つ本質的な価値について話を伺いました。
チューブラーの魅力
——実業団に所属されていた頃より、チューブラーを扱う機会に変化はありましたか?
レースに出ていた頃は他に選択肢がなかったこともあり、チューブラーを使っていました。最近は、レースから離れてかなり経ちますし、ディスク化が進んでチューブラーの選択肢も減ったことで、触る機会は少なくなりました。
——現役時代と比べて、イメージの違いはありますか?
自分自身の感覚としては、あまり変わっていないですね。ただ、ユーザー側は大きく変わったと思います。今は「最初からチューブラーという選択肢がない」人がほとんどじゃないでしょうか。
実際、周りで使っている人はレースに出る人か、クラシックロードに乗る人、あとはトラック競技をやっている人くらい、という印象です。
——それでも選ばれる理由は、どこにあるのでしょう。
一番は、やはりしなやかさですね。それに、若干軽いというのもあります。実際に乗ると、違いははっきり分かります。
——特にどんな場面で、その良さを感じますか?
シクロクロスでは、低圧で走るので大きく感じると思います。
チューブレスでも低圧にして走りますが、構造上どうしても限界があります。ビードが外れたり、エアが漏れたりするリスクがある。チューブラーは、リムに引っかかっていない分、完全に「丸」として潰れる。チューブレスはU字に近い形で潰れる。その違いが、コーナリング時の感覚として明確に現れます。
——かなり違いますか?
乗る人にとっては、決定的な差です。低圧で“面で走る”感覚が、チューブラーの一番の魅力だと思います。
——扱うには慣れも必要ですか?
必要ですね。普段から練習していないと、いきなりレースで使うのは難しい。ぐにゃっとした感覚に対応できないと思います。
ただ、慣れてくると「こっちの方が気持ちいい」と感じるようになります。パンクのリスクも、体感的には少ない印象があります。
ハンドメイドならではの違い
——チャレンジはハンドメイドを大きな特徴としていますが、その違いは感じますか?
走りは柔らかいですね。粘りもあります。
同じモデルでもバルカナイズとハンドメイドがありますが、質感はハンドメイドの方がいいと感じます。製品の精度もしっかり出ていて、ばらつきが少ない。特にトレッドは、他社にはない特徴だと思います。そこが一番の差じゃないでしょうか。
——クレメンから継承されているモデルについては、チャレンジになったことで変化はありましたか?
本質は変わっていないと思います。昔使っていた感覚と、大きく変わらないです。
昔は19mmとか、かなり細かったですよね。それでもしなやかだった。そのイメージは、今のチャレンジにも残っています。
昔から使ってきた人にとっては、そのイメージがすごく大事ですし、ブランドも古くからあるので歴史を感じられるのも魅力です。
——初心者から中級者まで、タイヤ選びの基準はどう変わりますか?
始めたばかりの人は、価格が基準になることが多いですね。
ある程度続けると、知識や周りの影響が出てきます。たまたま違うタイヤに替えてみて、「こっちの方が良かった」という人もいます。
——おすすめする際の基準は?
自分が納得できるものですね。その中で、相談を受けたら、まずは「パンクしにくさ」と「乗り味」。柔らかいか、硬いか。好みをヒアリングしてから、モデルを絞っていきます。
——今後、タイヤがどう進化してほしいですか?
やっぱり、パンクしないタイヤですね。
チューブレスなら、何も考えなくてもビードがきちんと上がること。メンテナンス性は、今後ますます重要になると思います。
——クリンチャーやチューブレスレディと、チューブラーの違いはありますか?
全く別ですね。レースをやってシビアに走る人には、絶対にわかる感覚だと思います。チューブレスといっても、リムにフックで引っかかっているので、円じゃない。タイヤ自体が柔らかいかどうかというより、低圧で走った時の潰れ具合で違いを感じると思います。絶対にチューブラーしか使わないという人の理由は、それだと思います。やっぱり低圧で乗って、面で走るっていうのがいいところなので。チューブレスも低圧にした方がいいけど、外れちゃうとか、エア漏れとかで出来ないんですよ。
——最後に、チューブラーは今後も残ると思いますか?
レースがある限り、なくならないと思います。
ヨーロッパではジュニアの頃からチューブラーが基本で、結果を出すために機材を妥協しない文化がある。プロを目指す以上、コストダウンをしてまで中途半端な機材を使わないと思います。
日本とは前提が違いますが、チューブラーならではの「良さ」がある限り、選ばれ続ける存在だと思います。
横尾双輪館 横尾亘氏
東京・上野に店を構える老舗ロードバイク専門店「横尾双輪館」。ヨーロッパのロードレーサー文化をいち早く日本に紹介し、長年にわたり本格的なスポーツバイクを提案してきた。豊富な知識と経験に裏打ちされた提案力で、多くのサイクリストから信頼を集めるプロショップ。
——チャレンジというブランドは、クレメンという老舗タイヤブランドの流れを引き継いでいますが、クレメンからチャレンジへと移り変わる中で、何か変化を感じる部分はありますか。
そうですね。実は僕自身、クレメンをそこまで使い込んできたわけではないので、たくさんの事例を知っているわけではないんです。ただ、クレメンのタイヤが良いという話は昔からよく聞いていました。
実際にチャレンジを使ってみると、よくできているし、とても丁寧に作られている印象があります。そういう意味では、クレメンの頃からの良さはあまり変わっていないんじゃないかなと思っていますね。
——当時使われていたチューブラータイヤと、現在のチャレンジの「エリート」を比べてみると、どんな違いがありますか。
このタイヤは価格的には練習用やトレーニング用という位置づけだと思うんですが、昔のトレーニング用タイヤって、もっと硬かった印象があるんですよ。ゴワゴワしている感じというか。でも、この価格でこのクオリティはかなりいいと思います。感覚としては、わりとレーシングタイヤに近い感じがしますね。
——レーシングタイヤに近いと感じるのは、どんなところでしょうか。
やっぱり一番は「しなやかさ」ですね。それと作りの部分です。チューブラーって携帯するときに小さく畳みますよね。このタイヤはわりとコンパクトになります。昔の練習用タイヤだと、なかなか小さくならなかったんですよ。それだけケーシングがしなやかなんだと思いますし、実際に乗ってみてもそのしなやかさは感じます。
——実際に走っているとき、どんな場面で「しなやかだ」と感じますか。
まずは音ですね。転がしているときの音です。硬いタイヤだと“ゴーッ”という感じの音がするんですが、しなやかなタイヤは音が小さいんですよ。
それから、ちょっとした段差でも違いが出ます。硬いタイヤだと“ガツン”と衝撃がきますが、しなやかなものだと、ふわっと吸収してくれる感じがあります。
——現在はバルカナイズド(加硫成型)のタイヤが主流になっていますが、チャレンジはハンドメイドをものづくりの軸にしています。ハンドメイドタイヤならではの魅力はありますか。
やっぱり丁寧に作られているな、という印象がありますね。メーカーによっては、たまに作りが甘いものを見かけることもありますが、チャレンジのハンドメイドのタイヤはそういうことが少ない気がします。
——最近はクリンチャーやチューブレスなど選択肢も増えていますが、チューブラーは今後も残っていくと思われますか。
残ってほしいとは思いますけどね。ただ、こればかりは難しいところです。ヴィンテージの自転車に乗っている人たちにとっては、もうチューブラーしか選択肢がないんですよ。もし無くなってしまったら、本当に困ってしまうと思います。
——こういう進化があれば、より残りやすいのではないか、というアイデアはありますか。
進化してくれるならありがたいですけど、メーカーとしてはそこまでお金をかけにくい分野かもしれません。もちろん進化してくれたら嬉しいですが、とりあえずはこのまま残ってくれれば十分かなと思います。まずはそこですね。