T1Rs
T1Rs
長年トラック競技の舞台から離れていたCOLNAGO(コルナゴ)が、ついにベロドロームへ帰還。
その復帰を象徴するモデルが、新たに登場した 「T1Rs」 だ。
TT1やY1Rsの開発で培われた空力技術を継承し、プロトタイプの段階から風洞テストや実地検証を重ねて開発。トラック競技という最も純粋なスピードの世界で、極限のパフォーマンスを発揮するために生まれた。
カーボンレイアップ構造から超狭幅ハブに至るまで、すべてのディテールがスピードのために存在する。
「エアロダイナミクス」「剛性」「精度」「軽量性」「パワー伝達効率」——
この5つの領域で進化を遂げ、空気抵抗の最小化と推進力の最大化を両立した。
T1Rsは、コルナゴ史上もっとも空力性能に優れた、勝つためのトラックバイクだ。
価格
-
フレームセット価格
¥1,210,000(税別 ¥1,100,000)
サイズ
S
/
M
/
L
カラー
- T1LX
PICK UP
SPECIFICATIONS / GEOMETORY
サイズ・仕様
- Frame
- Monocoque carbon
- Fork
- Carbon Dual Crown fork
- Seatpost
- Track Aero carbon seatpost (Ritchey Wcs Alloy Rail Clamp)
- Wheel hubs width
- Front hub:65mm / Rear hub :100mm
- BB
- T47
- Maximum tire size
- 28mm
- Maximum chainring dimension
- 72teeth
ジオメトリ
- Size
- サイズ
- A
- シートチューブ
- B
- シート角
- C
- トップチューブ
- D
- ヘッドチューブ
- E
- ヘッド角
- F
- ホイールベース
- G
- リアセンター
- H
- フロントセンター
- I
- BB ドロップ
- J
- リーチ
- K
- フォーク長
- L
- スタックハイト
- M
- フォークオフセット
| Size | B | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S | 77.5 | 75 | 73 | 977 | 387 | 594 | 55 | 417 | 372 | 468 | 44.4 |
| M | 77.5 | 100.5 | 73 | 997 | 387 | 614 | 55 | 430 | 372 | 494 | 44.5 |
| L | 76.5 | 121 | 73 | 1036 | 387 | 652 | 55 | 461 | 372 | 520 | 44.5 |
※記載の無い項目についてはメーカー非公表となります。
特徴
- 競技スタイルに合わせたセットアップ
・スプリント/耐久セットアップ
標準の31.8mmハンドルバーと互換性があり、ライダーのポジション調整が容易です。
スプリントやエンデュランス競技で求められる精密なハンドリングを実現します。
・タイムトライアル/追跡セットアップ
モノコックカーボンステムとベースバーユニットを採用。
高い剛性と一体化されたデザインにより、シームレスな空力性能を発揮します。 - 超狭幅ハブ構造
前輪65mm、後輪100mmという極端な狭幅化により、クランクのQファクターを最小化。
より効率的で空力的なライディングポジションを実現します。 - 優れた構造剛性
極薄チューブと内部リブ構造を組み合わせ、軽量でありながらクラス最高レベルのフレーム剛性を誇ります。 - UCI規則を見据えたデザイン
2027年以降に施行予定の幅広フォーク禁止ルールに対応する、未来志向の設計思想が盛り込まれています。
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